人生は短いので後悔のないように生きよう | 100年で36,500日しかない
こんにちは、タイム株式会社の金谷です。
今日は人生の短さについて書いてみようと思います。
人生を日数に表してみると
一年は365日ですので、単純に掛けてみると以下の通りになります。
- 6年 2,190日(小学校入学の年)
- 12年 4,380日(小学校卒業の年)
- 18年 6,570日(高校卒業の年)
- 22年 8,030日(大学卒業の年)
- 31年 11,315日(結婚の平均年齢)
- 65年 23,725日(定年退職の年)
- 100年 36500日(人生100年)
人生100年時代といわれておりますので、36,500日が持ち日数となります。
書いてて驚いたのが、高校卒業する年で6,570日しか経っておらず、大学卒業する年で8,030日しか経っていないということです。
体感では、大学卒業までは長く感じておりました。
個人的には25歳を過ぎてからの時間の経過がすさまじく早いです。大学を卒業した22歳から25歳は割と長く感じました。社会に出て新しい経験が多かったからだと思います。
年を取るほど時間の流れが加速するらしい
年齢を重ねるごとに時間経過のスピードが早く感じられることを「ジャネーの法則」というそうです。
10年は3,650日しかない
1日はあっという間に過ぎ去っていきます。
そして、1年は365日ですので、10年は3,650日しかなく、あっという間に10年経ってしまいます。
当社を創業した年が大学を卒業してから10年目の年だったのですが、あっという間でした。1日は一瞬で、10年は3,650日しかないので当然といえば当然です。
本日から10年もあっという間なのだと考えると、一日一日を大切に生きようと思えます。
健康寿命を日数計算してみると
厚生労働省によると、2016年の健康寿命は男性72.14歳、女性74.79歳です。
単純に計算すると、男性の平均寿命は26,331日、女性は27,298日になります。
男性 | 26,331日 |
女性 | 27,298日 |
この数字が長いか短いかは人によると思うのですが、一日があっという間だと考えると、長くはないのではないかと感じます。
時間は増やすことはできない
資産は増やすことはできますが、現代の技術では時間を増やすことはできません。
時間を浪費する無駄な習慣を改善したり、時間を節約することは可能です。しかしながら、人生の針を巻き戻して過去に戻ることはできません。
また、現代の技術では身体を若返らせて若い頃の身体に戻すことは不可能です。
人生には限りがあるので悔いのないように生きよう
日数計算してみると人生には限りがあることが分かります。
そして、時計の針を巻き戻して過去に戻ることはできません。時間は無情にも過ぎ去っていきます。
望んだすべてを手に入れることはできませんので、優先順位を決めて、悔いのないように生きることができれば幸いです。